税務行政のDX(デジタルトランスフォーメーション)

DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉を最近よく聞く様になりましたが、

国税庁によると、税務行政においてもデジタルを活用した手続きや業務の在り方を抜本的な見直しがされる予定とのことです。

基本的な指針としては、

1 利用者目線の徹底
 デジタルに不慣れな方も含め、多様な利用者の意見に耳を傾けつつ、「すぐ使えて」、「簡単」で、「便利」な行政サービスを提供し、「あらゆる税務手続が税務署に行かずにできる」社会を目指します。
2 万全なセキュリティの確保
 データの連携や分析に当たっては、納税情報を含む守秘性の高いデータを扱うことから、セキュリティの確保に万全を期します。
3 業務改革(BPR)の徹底
 既存の制度や業務を前提にそのデジタル化を図るのではなく、デジタル化の利点を生かした業務改革(BPR)に取り組みます。全ての業務の在り方や職員の働き方を不断に見直すとともに、データの活用により課税・徴収を効率化・高度化し、組織としてのパフォーマンスの最大化を目指します。

 

そして税務行政の将来像として「あらゆる税務手続きが税務署に行かずにできる社会」を見据えています。
税務署に行く理由 税務署に行かなくてもよくするための目指す仕組み
確定申告 必要なデータを自動反映、納付・還付は登録済み口座を利用。数回のタップで完了。
申請・届出 手続き自体の要否見直し、入力項目を最小限に
特例適用状況の確認 マイナポータルやe-Taxのアカウント画面で特例適用や納税状況を確認
納税証明書の入手
相談 チャットボットの充実、プッシュ型の情報配信

 

将来の構想については、国税庁HPに詳細が掲載されております。