国税庁 預貯金等の照会・回答業務のデジタル化

国税庁は本年10月より,税務調査の対象者に係る「預貯金等の照会・回答業務」について,国税当局と金融機関間の事務のデジタル化に向けた実証実験に乗り出す。

調査対象者の預貯金等の情報をオンラインで迅速かつ確実に入手できる体制を構築することにより,国税当局と金融機関双方の事務の効率化を目指す。実証実験に係る効果検証を踏まえ,令和3年度以降に順次,全国展開を検討している。

現状、国税局・税務署が金融機関に対して行う預貯金等照会は、全て紙ベースで行われており、金融機関側では開封・仕分け、作成した回答書類を紙出力し郵送するといった業務負担が生じており、国税局・税務署においても郵送された回答書類の開封・仕分け・保管等の事務に時間を要するなど、大きな課題となっています。

上記の課題解決のため、NTTデータの預貯金等照会業務のデジタル化サービス「pipitLINQ」により、国税庁における預貯金等照会業務のデジタル化に向けた実証実験が開始されるとのこと。

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