お知らせ

2019.08.02

業務の自動化RPAについて

最近RPAという言葉をよく聞くようになってきました。
RPAとは「Robotic Process Automation /ロボティック・プロセス・オートメーション」の略で、
ルールに従ってAI等の技術を備えたソフトウェアロボットが、定型作業等を代行・自動化する概念とされています。
業務上で定型作業を自動化する方法としては、エクセルのマクロについて馴染み深い方も多いかと思います。
弊社でもお客様向けのサービスとして、普段使用している様々な帳票から会計ソフトの仕訳を自動作成する機能などを作成して提供させて頂いております。
普段数時間かかっていた作業がものの数分で完了するものもあり、効果は絶大です。

RPAもマクロもともに作業の自動化をして高速な処理が行えますが、
大きな違いとして、RPAは他のアプリケーションとの連携が可能となっていてブラウザの操作なども行えるようです。
デスクトップ上のアイコンを認識してソフトを起動し特定の操作を行うなど・・
マクロはOffice製品以外との連携が難しいため自動化には限界があります。
ただしマクロはエクセルがあれば利用可能ですが、
RPAはツールを導入する必要があり、シナリオ(自動化する業務のルール決め)の作成や使用料などランニングコストがそれなりにかかってきます。
費用対効果的には見極めが重要かと思われます。

AI、IoTの技術発展は今後更に加速していき便利になっていくことと思われます。
弊社では、ITを駆使してお客様の業務効率化のサポートさせていただいております。
経理業務、税務の効率化にご興味のある方は、是非千葉のタックスパートナー税理士法人までお問合せ下さい。

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